
Unity Google AdMob 導入解説!
プログラムの書き方について
最初に
アプリ開発を続けていくうえで、「収益化」は避けては通れない重要な要素の一つです。
Google AdMobは、Unityで広告を実装する際に、よく使用されているプラットフォームとなります。
この記事では、そんなAdMobを使ったUnityでの広告表示の方法について解説します。
今回は、Unity上でのAdMobの実装について解説していきます。
投稿時のバージョン
Unity 6000.0.23f1
AdMob 9.2.1
目次
プロジェクトを準備
①Unity Hubを起動し、新しいプロジェクトを作成

②プラグインのダウンロード
公式リポジトリにアクセスし、最新のUnityパッケージ(.unitypackage
)をダウンロードします。
③Unityプロジェクトにインポート
Unityを開き、ダウンロードした.unitypackage
をドラッグ&ドロップします。

アプリIDを設定
①Google Mobile Ads Settingsを開く
Unityのメニューバーから「アセット > Google Mobile Ads > Settings」を選択します。

②AdMobアプリIDの入力
「Google Mobile Ads Settings」のウィンドウに、Part2で設定した、アプリIDを設定します。

もしまだ設定していなければ、以下のテスト用IDを設定してください。
※アプリを実際に配信する際には、本番用のIDへの変更を忘れないようにしてください。
(このIDでは広告が配信されない可能性があります。)
テストAppID
Android
ca-app-pub-3940256099942544~3347511713
iOS
ca-app-pub-3940256099942544~1458002511
広告の実装
各広告の実装方法については下記を参照してください。
バナー広告
リワード広告
最後に
これで、UnityへのAdMob広告の実装が完了しました。
簡単に実装できるので、広告表示を考えている人はぜひ試してみてください!
参考資料
広告をテストする方法 - Google AdMob ヘルプ
デモ広告、テストデバイス、広告インスペクタを使用して、広告が適切に動作しているかどうかをテストします。#testads 広告が適切に実装されているかテストすることは、アプリの開発において重要な意味を持ちます。ただし、テスト目的であっても、サ...
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