
Unity Google AdMob 導入解説!
AdMob側の設定について
始めに
アプリ開発を続けていくうえで、「収益化」は避けては通れない重要な要素の一つです。
Google AdMobは、Unityで広告を実装する際に、よく使用されているプラットフォームとなります。
この記事では、そんなAdMobを使ったUnityでの広告表示の方法について解説します。
まずはAdMobの概要と、利用を始めるための準備について、解説していきます。
目次
まずはAdMobについて解説します。
AdMobとは?
AdMobは、Googleが提供するモバイルアプリ向けの広告プラットフォームです。開発者は、AdMobを利用してアプリ内に広告を表示し、その広告から収益を得ることができます。広告の種類には以下のようなものがあります。
- バナー広告
- 画面の上部または下部に表示される細長い広告
- インタースティシャル広告
- 画面全体を占有するフルスクリーン広告
- リワード広告
- ユーザーが報酬(アプリ内アイテムなど)を得るために視聴する広告
AdMobを利用することで、複雑な広告配信をGoogleに任せて、開発に集中することができます。
AdMobを利用するために必要なもの
AdMobを始めるには、以下のものを準備する必要があります。
- AdMobアカウント
- Googleアカウント
- AdMobはGoogleのサービスなので、Googleアカウントが必要となります。
- 電話番号
- AdMobアカウントを確認する際に必要です。
- アプリ
- 広告を実装するアプリが必要です。まだ配信されていなくても設定は行うことができます。
AdMobアカウント登録手順
AdMobは以下の手順でアカウントを作成します。
①AdMobの公式サイトにアクセス
AdMob公式サイトにアクセスし、Googleアカウントで新規アカウントを作成します。

②アカウント情報の入力
- AdMobからのメール配信希望を設定
- お支払先の国または地域
※一度選択すると変更できないので、慎重に選んでください。 - 利用規約への同意

③電話番号でアカウント確認
電話番号を入力して、6桁の確認コードを入力します。

④アカウント作成の完了
すべての情報を入力すると、AdMobアカウントの作成が完了します。
最後に
ここまででAdMobの概要と基本的な準備について説明しました。
次回はAdMobサイトでアプリを登録し、広告を作成する方法について解説します。
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